テマサトラベルSTAFFブログ
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イスラエルのいろはへ
世界遺産イスラエル編

▼キブツ体験記 ~労働編~

(2007年春~夏 滞在者 Y.Oさん)

Q:

キブツではどのような仕事をしましたか?

                                                

A:

私の仕事は「ノイ」と呼ばれ、キブツの道や芝生などの野外清掃でした。

                                                     
Q:

主にどんなことをするのですか?

A:

花壇や道路わきの草抜きや、草刈機で刈った芝を熊手でかき集めたり、道路を掃いて落ち葉を集めたり、ゴミ拾いなど、その日によって違います。キブツのみんなが利用する大きなプールの掃除もしました。

Q:

真夏は日中気温が40度を越えるイスラエル。屋外での作業は大変だったのでは?

A:

もちろん暑さとの戦いでした。ジリジリ焼けるように熱い太陽から肌を守るため、長袖Tシャツ・長ズボンに帽子とサングラスの完全防備でした。2ℓのペットボトルの水をいつも横においていましたが、飲む時には熱湯になっていました。そうなると頭からかぶったりしていました。乾燥しているのですぐ乾いちゃいますけどね。 日陰に入れば涼しいのですが、ハムシーンと呼ばれる熱風が吹く日は息をするのも大変でした。あんまり暑いので、さすがに屋内でできる別の仕事になりました。(日中外に出るだけで危険です)

Q:

暑さ以外に驚いたことは何ですか?

A:

まず仕事の大雑把さに驚きました。土地が広大なためか、ユダヤ人の性格というか、草抜きにしても日本人の一本一本根っこから抜くやり方は全く通用しません。「日本人は丁寧だけど仕事が遅い」とよく言われました。彼らのやり方は両手でバババババと目立つ大きな草を取り、細かい草はナイフで土ごと掘り返していきます。

Q:

激しいですね(汗)。

A:

これでいいの!???と、初めはびっくりしました(笑)。しかもナイフといっても食事に使うナイフのお古です。日本で見るものより切れ味がいいのですが、とても重宝しました。

Q:

他に驚いたことは?

A:

タンポポが化け物のように強いことです。荒野にたくましく生える植物はものすごく強く、太~い根っこを地中深く伸ばしていて、なかなか抜けません。私の目の高さほどにまで伸びているものは茎も直径が5cmほどあったりします。さらに毒をもったとげがあり、軍手をしていてもグサッとささって、しばらくジーンと傷みます。花や葉の形はタンポポなのに・・・(涙)

Q:

楽しかったり、嬉しかったりしたことはありますか?

A:

作業後きれいになったところを眺めるのが快感で、汗水たらし雑草と格闘した後の達成感が格別でした。道行く人から「ありがとう」とか「きれいになったね」と声をかけられ、つたないヘブライ語で会話したりするのも嬉しかったです。たまにアイスやジュースをくださる方もありました。若干ちびっ子扱い??(笑)と思われる節もありましたが、とてもありがたかったです。 日本では味わえない自然の厳しさやたくましさ、そしてキブツの方のあたたかさに触れることができました。貴重な体験でした。

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