ハイテク国家イスラエル・ビジネスツアー 7日間(コースの一例です)
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コンセプト
 世界最先端技術を多数生み出す、イスラエル。
四国程度の面積の地域に、約 6000 社のハイテクスタートアップ企業と合わせて、
グローバルIT企業の研究開発センターが 300 以上あります。
日本でも「中東のシリコンバレー」として近年注目されはじめました。
2015年1月の安倍首相訪問以来、日本とイスラエルの関係は急速に深まり、
経済界の行き来も大変に盛んになって来ています。

 このツアーは、現地企業を訪問し、エルサレムなどの見学を通して、
このようなイスラエルの状況とそれを生み出している背景に触れる旅として
企画されました。
ツアーのポイント
・最先端技術を持つイスラエルの企業を視察し、在イスラエル日本商工会議所などを訪問。
・各地の史跡にも触れることで、イスラエルという国の歴史や文化の理解を深められます。
・イスラエルに行けば外すことのできない、死海の浮遊体験や聖都エルサレムの見学も旅程に入っています。
・ヘブライ語に堪能な添乗員が同行。さらに現地では政府公認ガイド兼通訳者が手厚くサポートいたします。

※この旅程はあくまで一例です。
企画者の方の分野・意向、現地の視察先の都合により様々な訪問企業・訪問地が考えられます。
このツアーでの視察・訪問先については、詳細をご覧ください。

ビジネスツアーをお考えの方は、下記リンクのお問い合わせフォームより、
イスラエルのご旅行についてご相談いただけます。お気軽にご連絡ください。
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旅程

イスラエルの旅 8日間
1日目朝、空港発、大韓航空にてソウルへ。
到着後、乗り換えて、ソウル発、大韓航空にてテルアビブへ。
夜到着、専用バスにて市内のホテルへ。

【テルアビブ泊】

2日目テルアビブの台所カルメル市場を見学、日本食食材店など食品関係会社を訪問。
午後、灌漑システムで世界をリードするネタフィーム社へ。

【テルアビブ泊】

3日目在イスラエル日本大使館を訪問し、イスラエルのハイテクや経済概況などブリーフィング。
世界遺産テルアビブ・ホワイトシティ見学。
在イスラエル日本商工会議所の方とミーティング。

【テルアビブ泊】

4日目車載用カメラで有名なモバイルアイ社訪問。
日本主導の「平和と繁栄の回廊」構想から建てられた、エリコ農加工団地(JAIP)へ。
その後、死海沿岸のホテルへ行き、死海浮遊体験

【エンボケク泊】

5日目最後の砦マッサダの遺跡、死海コスメ製品で有名なアハバ社工場へ寄り、一路エルサレムへ。
午後、エルサレムの台所マハネー・ユダ市場を見学し、ホテルへ。

【エルサレム泊】

6日目オリーブ山からエルサレムを展望して、旧市街を徒歩観光(ビアドロロサ、嘆きの壁など)。
イスラエル博物館(写本館)訪問後、テルアビブの空港へ。
大韓航空にてソウルへ向け出発。

【機内泊】

7日目到着後、乗り換えて、大韓航空にて帰国の途へ。
到着後、解散。
詳細
【食事・航空会社】
項目詳細
食事 朝5回、昼2回、夕4回 (機内食を除く)
航空会社 大韓航空

※ツアーにより大韓航空だけでなく、キャセイ・パシフィック航空、ターキッシュエアラインズ、アエロフロート航空などを利用する場合もございます。


【視察・訪問先の例】
 このツアーで訪ねた視察先のいくつかをピックアップしてご紹介します。

 ①ウォータージェン社 (英文社名:Watergen LTD)
 2009年創業のベンチャー企業で、少ない消費電力で空気中の水蒸気から飲料用の清潔な水を生成する技術を持ち、世界的に深刻な水不足問題の解消に貢献している。

 ②ネタフィーム社 (英文社名:NETAFIM LTD)
  1966年設立、世界で最初に「点滴灌漑」システムを開発。年間降雨量が極めて少ない国にもかかわらず、食料自給率90%以上を誇る農業大国としての同国を支える国の基幹産業を担う企業。無駄な水や肥料を使わず、地下水汚染も土壌侵食も起こらない環境保護技術は世界にも輸出され、110カ国で使用される。
1996年にはネタフィムジャパンが設立され、埼玉、広島、高知、島根、福島、千葉、大分、北海道、奈良、熊本と各地で農業用温室の点滴灌漑により、メロンやトマトが栽培されている。

 ③ジェリコ=エリコ農産加工団地(英文名:Jericho Agro-Industrial Park)
 同国の「平和と繁栄の回廊」構想の基幹事業にもとづき日本の企業が同団地の管理棟・太陽光発電施設・給水塔・工場設備の一部に加え、生活道路・下水処理施設・産廃処分場拡張工事などを請け負う。
3段階のうち第一ステージ工事が始まったばかりだが、すでに40社以上が入居契約を終えている。

 ④在イスラエル日本商工会議所(Israel Japan Chamber of Commerce)
 1966年に社団法人として設立後、2012年には公益社団法人に移行認可された。このツアーではイスラエル日本親善協会(英文名:Israel Japan Friendship Society)とのミーティングなどを行う。ちなみに、同国は第二次大戦後、日本が国際社会に復帰直後に国交を結んだ親日国家。

 その他、別のツアーでは、ベングリオン国際空港のイスラエル航空工業社 (英文名:Israel Aerospace Industries)や、テルアビブ近郊レホボットのワイツマン研究所(英文名:Weizmann Institute of Science)、テルアビブ市内のVCを専門とした法律事務所などを訪問した例もあります。

※イスラエル旅行のベストシーズンが知りたい方は、【こちら】のページをご参考にしてください。

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